雪の妖精シマエナガ

雪の妖精シマエナガ

スズメ目エナガ科エナガ属に分類されている亜種です。エナガはとても小さな鳥で、主にユーラシア大陸に分布しています。日本では九州から北海道まで広い地域に生息していて、本州ではエナガ、九州と四国にはキュウシュウエナガ、対馬や佐渡島などユーラシア大陸側の島に分布するチョウセンエナガ、そして北海道にシマエナガがいます。

シマエナガの体長は14cmほど、体重は8gほどで、日本で2番目に小さい鳥です。スズメでも20gほどなので、その小ささがわかるのではないでしょうか。

雪だるまのように体が丸く膨らんでいるのが特徴。これは寒さに耐えるために羽毛の中に空気をたくさん含んでいるからです。つぶらな瞳と小さなくちばし、長い尾というかわいらしい見た目から、「森の妖精」「雪の妖精」と呼ばれることもあります。

 

そんなシマエナガを硝子になりました!

 

1㎝程の小さなものから、10㎝程の大きなものまで、様々な大きさや形のシマエナガたちがお待ちしております!

シマエナガの生息地は、日本では大半が北海道だということです。

札幌などの大都市でも見ることができ、市内では西野、円山、滝野、藻岩山など山の近くで目撃されることが多いようです。札幌駅から2~3km圏内です。

多くは1月と2月の網走のような極寒の地を除くさまざまな場所で活動しています。もちろん富良野でも見られますよ!

是非、北海道にシマエナガを探しにお越しください!

そして当店の硝子にも興味を持ってもらえますと幸いです!